耳鳴りがキーンとならない平和な日々
耳鳴りが「キーン」となるとき、必ずその直前に耳の閉塞感と言うのを感じる。
何とも不愉快な感覚なのだが、本の一瞬感じるのだ。
「来る」
と覚悟をすると、やはり耳鳴りが「キーン」と始まるのだ。
耳の閉塞感とは、読んで字の如く、ふさがったような感じになるのだ。
実際に体験すると納得されることだろう。
私のように、耳鳴りが「キーン」となることが日常茶飯事に無くても、大抵の人は耳鳴りが「キーン」となる前に、かすかに感じていることが多いようだ。
閉塞感を感じると同時に、急に耳の周りが静かになるというこの相反する二つ。
出来ることなら静寂感だけを感じたいものだ。
まあ、耳鳴りが「キーン」とくるというのを構えることが出来るだけでもいいのだろうか。
ゴールデンウィークに対してのシルバーウィーク。
つい先日まで、敬老の日を挟んでいるからのシルバーかと思ったら、そうではないらしい。
このお盆休みよりも長い超大型連休のおかげで、随分と静養できたので、最近は非常に体調が良い。
従って、耳鳴りがキーンとうるさく耳で響いていない日々。
なんとすがすがしいことか。
この秋晴れの空のように、どこまでも耳の中が澄んでいるようだ。
普段は誰かが私の耳の中で音叉をずーっと叩いているような耳鳴りがキーンとなることが多いので、その超小型音叉が耳の中から耳かきか何かで取り出されたようなすがすがしい気分。
ああ、出来ることなら、このまま音叉が再び耳の中に入ってくることがなければいいのに。
かなわぬ願いなのだろうか。